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事務所の将来の発展を切に願う

 話は変わるが、私は余暇は釣りを楽しんでいる。釣りを本格的に始めたのは海での投げ釣りで、四十歳ぐらいからである。春と夏に開催される北海道全道の釣り大会には、よく小樽の代表者五人のうちの一人として出場し大いに腕を奮った。二十回ほど出場したであろう、そのうち個人表彰で一位が一回、二位が一回、三位が二回ある。しかし、五十歳ころからは、投げ釣りは体にきつくなってきたので、船釣りに移った。四月、五月はカレイ、多いときで百五十枚も釣り上げたこともあった。並行してそのころから渓流での鮎の友釣りも楽しむようになった。渓流釣りは三十年続けている。鮎を年間二百から三百匹も釣ったときがあった。七月一日から八月いっぱいは鮎の解禁期間で、およそ二か月で二十回ほど、また、ヤマメは六月一日から十一月末まで、渓流釣りを楽しんでいる。

 最後に事務所の将来について触れたい。

 現在、所員が小樽、札幌合わせて五十人。私以外に公認会計士一人、税理士が七人、中小企業診断士が一人いる。札幌事務所所長は横野喜四郎先生に務めていただき、すでに正会員としてTKCに入会している。小樽事務所は杉下清次先生が副所長として、事務所業務のすみずみまで見てくれている。杉下副所長もTKCに入会しV型会員となっている。

 事務所を開業して来年で五十周年。私は今年八十歳、年齢を考えれば、そろそろ事務所を承継させる必要がある。後継者が事務所を承継しても負担がかからないよう、二十年前から退職金制度を整備してきた。事務所を後継者に引き継ぐことが私の最後の仕事である。

そして元気である限り余生を、愛する青色申告会活動に捧げたいと思っている。

  私は「一業専心」という言葉が好きだ。苦学時代から簿記、会計、原価計算に親しみ、今日まで会計業務に従事してきた。一生を貫いてこの仕事をしてきた。職員にもできることなら一業専心でこの会計業務に臨み一生を送っていただきたい。そして今後ともTKCコンピュータ会計システムをフル活用し、事務所という運命共同体のなかで、今後ますます発展してもらいたいと切に願っている。
『TKC会報』平成10年8月号

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